カウンセラープロフィール
夫婦関係カウンセラー 利光 加凪(としみつ かな)
悩み解決にはカウンセラーとの相性が大切!
こんにちは!
究極の夫婦関係メソッド カウンセラーの 利光 加凪(としみつ かな)です。
専門的なカウンセリングやアドバイスを受けて、悩みを解決できるかどうかには、
カウンセラーとご相談者様との相性がとても大切です。
わたしは、友人からは「明るく、ほがらかで、面倒見が良い姉御肌タイプ」と
よく言われています。
カウンセリング中も、ご相談者様ができるだけリラックスしてお話して頂けるよう
心がけております。
とは言っても、「どんな人からカウンセリングを受けるんだろう?」と
ちょっと不安になりませんか?
そこで、以下にわたしの経歴や生い立ちをまとめました。
わたしがどんなことに悩み、どのような経緯で悩みを解決し、
そして、カウンセラーになったのか、ご興味ある方はぜひご覧ください。
プロフィール
◆やりたいことができ楽しく充実した日々の独身時代
わたしは、神奈川県藤沢市で生まれ、
音楽好きのサラリーマンの父、ガーデニング好きの専業主婦の母、
2歳違いの弟の4人で暮らす、よくある一般的な家庭で育ちました。
幼少期は鉄棒や剣道の素振りが大好きで、男の子を従えて遊ぶような
おてんばな女の子でした。
小学生になると、両親のすすめでピアノを習い始め、高校卒業までレッスンに通い、
毎日練習する音楽好きでした。
中学生になると、学級委員、生徒会役員をやるなど、人と関わりながら物事を
成し遂げるのが好きになり、将来は人を助ける仕事である警察官になりたいと思っていました。
高校進学後は、まわりの友達がみな大学進学希望であったことから
次第に警察官になることは忘れながらも、やはり人を助ける仕事である
弁護士に憧れ、大学は法学部に進学しました。
法律を学んでいくにつれ、法律は事象に当てはめて正否を決めることはできても、
多様な価値観で解決に導き、人を助け、幸せにすることはできないということが
わかり、弁護士になる夢は次第に薄れていきました。
大学卒業後は会社員になり、役員秘書や広報の仕事などをし、
「あなたにお願いして助かったよ」と言われるのが嬉しく、
忙しいながらも充実した日々を送っていました。
そして、仕事関係で知り合った男性と結婚し、念願のハワイで結婚式を挙げ、
1年後には息子も生まれ、順風満帆な幸せな結婚生活を送っていました。
◆ワンオペ育児・家事の孤独でさみしい新婚時代
出産後は、息子が幼稚園に上がるまでは育児と家事に専念しようと専業主婦になりました。
母の楽しげな専業主婦姿を子供時代から見ていたこともあったからでしょう。
しかし、わたしが専業主婦になったのをいいことに、夫はまったく育児をやらず、
週末になると一人で勝手に遊びに行き、外泊するという状態に。
完全にワンオぺ育児・家事状態になりました。
わたしは次第に、
「夫婦2人の子供なのに、なぜわたしだけが24時間、365日、
1人で子供の面倒をみたり、家事をするだけの生活なの?」
と、イライラが募り始めていました。
職場復帰し、旦那さんと家事も育児も分担している同期が羨ましく、
「ずるいな・・・」
とまで思っていました。
ある日、夫との喧嘩の際に…
「お前は誰に食わせてもらっているんだ!」
という夫の言葉に、日々のワンオペ状態にイライラが限界だったわたしは
「もう、何もかもどうでもいい!」と感情的になり、
お財布だけを持ち、家を飛び出していました。
しかし、冷静になると、
「まったく育児も家事もできない夫では、息子のおむつひとつ変えてもらえない…」
と我れに帰り、帰宅したこともありました。
「息子がもう少し大きくなるまでは我慢するしかないな・・・」
とフルタイムで働く友人を羨ましく思いながらも、仕方ないと諦めていました。
◆夫の不倫発覚・離婚要求と弁護士への不信感の辛い日々
そんな諦めの日々を送っていたある日、夫からいきなり
「不倫相手と結婚したいから離婚してくれ」
と言われてしまいました。
結婚以来、すべてわたしに任せっきりの家庭生活の裏で、
夫は不倫をしていたのかと、怒りとともに、「そんな勝手なことは絶対に許さない!」
と離婚しないことを固く決心しました。
夫は弁護士をつけて家庭裁判所での離婚調停を始めてきたので、
明らかに悪いのは不倫をした夫なのだから、わたしも弁護士にお願いすれば、
離婚なんてできるわけはないだろうと思っていました。
しかし、調停に行くたびに、
「ご主人は、もうあなたとは暮らしていきたくないと言っているから」
「離婚にあたっての、財産分与は・・・親権は・・・養育費は・・・」
と、どんどん離婚に向けた話になっていきました。
さらには、
「もうご主人が離婚と言っているので離婚しかないですね」
と、わたしの弁護士にまで言われる始末。
「え、どうしてそうなるの?わたしは、離婚は絶対にしないと伝えていたのに・・・」
「こんな理不尽なことがまかり通ってしまうの!?」
と頭が真っ白になっていました。
◆離婚回避は弁護士では成功しないことを思い知った落胆の調停時代
このままでは離婚になってしまう、と慌てて他の弁護士にも相談に行きましたが、
いずれも
「お子さんが小さいうちに離婚したほうがいいのではないですか」
「今なら財産分与以外に慰謝料も取れます」
などと離婚することを勧める弁護士ばかり。
離婚回避を快く受けてくれる弁護士はいませんでした。
「ならば、もう自分でやるしかない!」と奮起して、弁護士を解任し、
自分で調停対応を始めました。
すると、わたし自身がわたしの伝えたいことをきちんと主張できるので、
一貫性も出てきて、調停委員にも気持ちや家庭内の様子が正確に伝わり、
離婚しない方向性にどんどん変わっていきました。
最終的には調停委員がわたしの味方になってくれたのもあり、
無事、離婚は回避できました。
さらに、離婚回避後は、
夫にわたしの素直な気持ちを意識して伝えるようにしたり、
日々の効果的な言葉がけや対応などをすることで、
夫も家庭をかえりみるようになり、不倫も完全に辞めさせることができました。
そして、念願の家族3人での沖縄旅行に行けるまでになりました。
◆地獄のDV事件から離婚裁判突入時代
こうして調停を戦い抜き、ようやく夫も不倫を終わらせ、
また家族3人で穏やかな暮らしを取り戻していたある日、
小学2年生になった息子が担任の先生からのいじめにあい、
不登校になってしまいました。
夫は何も確認せずに
「先生が悪いはずはない、息子が悪い、お前の教育がなってないからだ」
と言い放ち、結局また何か問題が生じるたびに二言目には
「お前が悪い!」「だれのお陰で生きていられるんだ!」
と言われることから喧嘩になりました。
そして、頭に血がのぼった夫がわたしを階段から突き落とす、
という事件が起こってしまいました。
わたしが救急車で運ばれる際には、救急隊の方が警察に通報してくれましたが、
警察は夫婦間のことだから警察は民事不介入ということで対応してくれず、
逆に子供の前で喧嘩を見せたのは児童虐待だとわたしが怒られる始末。
「これからどうしたらいいんだろう?」
「わたしはなんのために生きているんだろう?」
「行政も弁護士もあてにならない・・・」
と泣いてばかりの日々を送っていました。
そんな夫なので、
息子も次第に自分の父親は友達のお父さんたちと違うことを認識しはじめ、
小学5年のころから夫と息子とで、たびたび喧嘩をするようになりました。
小学6年の息子のお誕生日直前のある日には、夫と息子とで喧嘩になり、
また頭に血がのぼってみさかいがつかなくなった夫が息子の腕を骨折させる
という事件まで起きてしまいました。
◆弁護士なしの離婚裁判成立で心から笑えるように
この件から、自分の子供にまで暴力を振るう人とはもうこれ以上結婚生活は
続けられない、とわたしは離婚を決意しました。
しかし、この時は専業主婦でお金がなかったことから、弁護士には依頼できず、
離婚調停も離婚裁判も、自身でその都度、法律や手続きを調べたり、
学びながら婚姻費用、財産分与、親権、養育費を得て、無事離婚を成立させることが
できました。
◆法律とメンタルの両方がわかるカウンセラーがいたら…
このように、わたしは結婚後、配偶者の不倫、離婚回避調停、夫婦関係修復、
DV、離婚裁判、と夫婦関係のひととおりの修羅場を経験してきました。
当然ながら、その間10年以上もの間、メンタルの浮き沈みもあり、
何も手につかない状況になってしまったことや、
うつになり心療内科に通院したこともありました。
そんなことから、
夫婦関係についての法律的知識
夫婦間の葛藤があるときのメンタルの保ち方
の両方に対処できるカウンセラーがいれば、
もっと早く楽になれたのに、10年以上もの苦しい人生を続けなくてもよかったのにと
思い、本当に時間は戻ることのない貴重なものだと感じました。
◆究極の夫婦関係メソッドの確立
わたしの経験や実践から
●夫婦関係修復のための配偶者への言葉がけや家庭内の雰囲気の作り方
●調停時の説得力ある伝え方や調停委員への対応方法
●弁護士はどのような時に依頼すべきか、しないほうが良いか
●配偶者の不倫を辞めさせる方法
など、実体験で試行錯誤し効果のあった方法や、
民法、民事訴訟法、家族法などの法律の知識も交えながら、
心理カウンセラーとしても揺れるメンタルの保ち方もサポートしていこうと思いました。
わたしのように遠回りをしたり、メンタルを落として途中で諦めの気持ちになって
望まない結果にならず、心穏やかに夫婦双方お互いが最も幸せになれるのでは
ないか、そんな思いから「究極の夫婦関係メソッド」を確立しました。
◆一人でも多くの人に究極の夫婦関係メソッドを広めたい
カウンセリングを初めて受ける時は、とても不安があると思います。
「早く楽になりたい、でもカウンセリングを受けても効果はあるのかな?」
でも、ほんの少しの勇気があなたの未来を素晴らしいものにしていきます。
どうぞ、安心して何でもお話ください。
1人のご相談者様が変わることで、その配偶者やお子様、ご両親などご家族にも、
ポジティブな影響を与えることができるカウンセリングを目指しています。
私たちに与えられている時間は有限です。
実際にご相談いただいた方からも、
「もっと早くこちらで相談していれば・・・」というお声をいただきます。
カウンセリングや相談は初めてという方、他のところでは効果がなかった方なども
全力でサポートさせていただきます。
戦略的にあなたの望む将来を手にしましょう!